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2025 年も本ブログをよろしくお願いいたします。
さて、3 が日も過ぎて 1 発目の更新はいきなりの my new gear... な報告です。
Surface Pro (第 11 世代) を購入しましたのでファースト インプレッションな記事になります。
なぜ購入した?
私は Surface Pro 9 ユーザーでした。
正直使っていてそう不自由はありませんでした。
それではなぜ購入に至ったのかをご紹介します。
リセール バリューのあるうちに端末の買い替えを行いたかった
1 番の理由がこれになります。
Surface Pro 9 は今や 2 世代前の端末になります。
256 GB SSD + 16 GB メモリの Sruface Pro 9 の現在の買取価格はおよそ 10 万円。
10 万円あれば新しい端末を買ううえでの頭金になりそうですが、10 万円を切ってくると心許ないと感じたのがその理由になります。
ARM 版の Windows 11 に興味があった
次点の理由がこちらです。
ARM 版の Windows は結構よくなったといわれていますが、どの程度よくなったかを体験したことはありません。
もちろん頭の中の知識ではドライバー周り以外については Prism と呼ばれるエミュレーターでいい感じに動くという話は聞いたことがあります。
ただ、ガジェット、特に Surface 好きなユーザーとしてこれを体験したことがないというのはいかがなものか。
そして Surface Pro 9 より性能が高くバッテリーも長時間稼働が可能で純粋に端末のアップデートが可能とあれば敷居もそこまで高くないだろうと判断したのがその理由になります。
※ 自宅にはプリンターもなければ Surface Pro (第 11 世代) でゲームをやる予定も今のところありません
Copilot + PC とやらの実力を見たかった
過去に私は Copilot に記事の執筆をほとんどやってもらったことがあります。
このときにブロガーとしては情報をまとめたり、叩き台を作ってもらう存在として Copilot の可能性を感じました。
そこである程度の処理をオフラインで行うことができる Copilot + PC を使ってみたくなったというのも理由になります。
開封の儀
今回購入したものはこの 2 つ。
Surface 本体は 32 GB RAM のモデルです。
重量はキーボードとペン付きで 1.2 kg を切る
実測値に基づく重量を確認します。
まず Surface 本体のみの実測値が 887 g です。
続いてキーボード + Surface Slim ペンの実測値が 288 g です。
本体にキーボード + Surface Slim ペンをつけた時の重量は 1174 g でした。
個人的に軽いノート PC は 1.2 kg を切るかを基準にしているところがあるので、ギリギリ軽い分類のノート PC と言って勧められそうですね。
SSD はまぁまぁの性能
CrystalDiskMark も ARM64 版がありましたので、こちらで速度を計測してみました。
そこそこ速いですが、今は Read 5000 MB/s、Write 3200 MB/s が出るような 2230 サイズの SSD もありますし、以下のようなものに換装してもよさそうですね。
※ Surface はドライバー周りが面倒なこともありますので、OS のクリーン インストールより回復ドライブの作成をしたほうがよいかと思います。
まとめ
まだ買って数日程度使っただけですが、普通です。
普通に使えています。CPU の相性問題は発生していないと言うのが適切でしょうか。
ARM 版 Windows 11 といえど、いちブロガーが使う程度では何の問題もなさそうです。
あと驚いたのが、多くのアプリが ARM ネイティブで動くということ。
これはアプリケーションの提供元が頑張っているということですね。
初期設定として以下のアプリをインストールしましたが、いずれも ARM ネイティブ。
- Slack
- foobar2000
- VSCode
- CrystalDiskMark
(正直 foobar2000 も対応しているのは驚いた)
一方で、以下のアプリは x64 にエミュレートされていました。
- Discord
窓の杜さんのサイトで事前に確認する分には Discord も対応しているという話でしたが……
まぁエミュレートされていようが利用できればそれで構わないのですよ。
恐らく ARM 版のボロが出てくるのは中長期で利用したときかと思いますので、気が向いたら中長期レビューもできたらいいなぁ。
追記
Surface Pro の SSD を交換しました。